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TREND COLOR 窓周りをグレードアップするトレンドカラー

031 窓廻りに活かしたい 春夏のトレンドカラー

毎年好評の、日本流行色協会「JAFCA」が提案するトレンドカラー。
今回は、この春夏のおすすめのカラーをご紹介します。

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  • 2016年秋冬 カラーテーマ
  • トレンドカラー「書斎」
  • トレンドカラー「ひなた」
  • トレンドカラー「キッチン」

2017年春夏のテーマ 「Theater  シアター」

写真とトレンド情報提供は、
一般社団法人日本流行色協会(JAFCA)。
http://www.jafca.org/

2017年春夏のテーマは、「Theaterシアター」。AIが著しく進化し、地球を舞台にした劇場では、まだ見ぬ新しい世界に向かい、新しい物語が描かれ始めています。
登場人物が時間や空間を行き交いながら、その場の雰囲気(色)を構成する様子を「Theaterシアター(劇場)」になぞらえ、脚本の三幕構成をヒントに3つのカラーグループを選定しました。

人類の「これまで」と「これから」を表現

3つのカラーグループは、劇場になぞらえ、「Act1」「Act2」「Act3」としました。「Act1」では人類の黎明期を、「Act2」では人類が自然とともにあった幸福を、「Act3」ではカルチャーミックスによって生まれつつある21世紀の新しい文化を表現する色で構成しています。

素材そのものが持つ色や光の効果に注目

インテリアやファブリックでは、素材や質感を変えることで「場」の意味を伝えられる色や柄に着目。ニュアンスあるグレーも引き続き人気を集めています。

JAFCAディレクターが語る!「2017年の色」

2017年を象徴する色、「リーディングレッドLeading Red」(系統色名 ビビッドレッド)
リーディングレッドLeading Red
赤は私たち人間の身体を流れる血の色。人工知能が高度に発展した現代では、あらためて「ヒューマニティ=人間らしさ」を考えて動くことが、新しい時代を切り開くことにつながります。
リーディングレッドは、決断を促し、現状を変えていこうとする力強いエネルギー、リーダーシップを表します。2017年、変革期の今に相応しい色として、JAFCAが選定したカラーです。

リーディングレッドLeading Red
リーディングレッドLeading Red

ブラウン系にブルーやグリーンをバランスよく組み合わせる

ここ最近インテリアやファッションにおいて、ブラウン、テラコッタ、カーキなどのナチュラルな色、またグレーやネイビーなどのベーシックな色が圧倒的になっていました。
2017年は、カラフルな色を積極的に使って「色を遊ぶ」方向が強まっており、特に彩度の高い色、ビビッドな色の活用が注目されます。鮮やかでクリアな「リーディングレッド」は、その重要な色のひとつといえます。
配色のポイントとしては、“遊ぶ”ということ。セオリー通りのまとまりのよい配色ではなく、子どもの色遊びのように自由に気持の赴くままに、またちょっと違和感を感じるような、不調和のような、ルールを破った配色に新しさがあります。

赤〜ピンク系

カラフルで遊びごころのある色づかいとともに重要になるのが、その対極にある、静けさを感じるダークカラーです。不思議さを秘めた、深い闇のようなダークグレー、ダークグリーン、ダークパープルなど…。特にパープルは霞んだ空気のような明るいトーンから、深く暗いトーンまで、静けさと不思議さの両方を表現する色として、注目されています。

メタルカラーに注目

様々な分野でメタリック感の表現も継続して注目されています。ミラー(鏡面)素材は、廻りの風景と一体化し、重さを軽減する効果があり、大型の家具や冷蔵庫などに多く見られます。また最近の家電商品などで目立っているのは、ローズゴールドやライムゴールドなど、色みの入ったカラーメタリックで、様々な色みが登場しています。 メタリック素材は、あえて違和感を感じさせる配色に重要な役割を果たすようになります。

大澤かほる
一般社団法人日本流行色協会 カラークリエイティブディレクター。
東京造形大学彫刻科を卒業後、求人広告営業、彫刻家助手、市場調査分析を経て、現職。カラートレンド予測と分析、カラー戦略策定、色彩教育、執筆と「色事すべておまかせ!」をモットーに日夜色彩関連の仕事に励む。インターカラー日本代表。

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